【動画】新型スープラを「1000馬力にする」と公言したチューナー登場。トヨタとの関係性も深く、過去にはカローラを1000馬力化したことも。納車早々新型スープラのエンジンを全バラシ

19pt   2019-08-13 21:00
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| トヨタのクルマに関する造詣も深く、信頼できるチューナー |

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なにかと「BMW色が強い」ことが非難の対象となる新型スープラ。
しかし、よくよく考えてみると「BMW抜きでは現在のスープラは成立しない」ワケで、かつトヨタ単独で現在のスープラ以上のクルマを開発できたとは思えず、もしできたとしてもその車両価格が「とんでもなく」高くなっていたであろうことは容易に想像できるところです。

よって、新型スープラについては「BMWありき」で考える必要がありますが、トヨタもそういった批判は覚悟していたようで、新型スープラ開発責任者、多田哲哉氏は、メディアからの「もっとも新型スープラで活発になるチューニングは何だと思いますか?」という問いに対し「エンジンスワップだろう」と答えていますね。

トヨタ「もし新型スープラをBMWと共同ではなく単独で開発していたら、1000万を軽く超えていただろう」。この価格でこの性能のクルマに乗れることに感謝
日本だとエンジンスワップを合法的に行うのは難しい

そして新型スープラは「チューニングウエルカム」な仕様を持っており、さらにはトヨタ自身も「チューナー大歓迎」。
日本での発売前からチューナーに車両を提供してドリフトカーを製作したりチューニングパーツの開発補助を行っているほどです。

【動画】新型スープラは「チューナー大歓迎」、そしてクーリングやボディ剛性は「改造前提」。ただし改造すると保証は一切効かなくなるので要注意

そしておそらく北米では、多田哲哉氏の「予言」どおりにエンジンスワップが多数見られるようになる可能性が大。
そして「エンジンスワップ」に用いられるのはトヨタが80スープラに積んでいた2JZということになりそうですね。

新型GRスープラに「80スープラの2JZエンジン」を搭載するチューナー登場!まさかの「MT化」も同時に実現か

なお、なぜ「2JZ」かというと、単にノスタルジックな面からだけではなく、「2JZエンジンのほうがチューニングに関するノウハウ、パーツが豊富だから」。
実際にお台場でドリフトを披露したスープラも同じ理由にて2JZを選んでいます。

【動画】イベント当日は炎上してしまった「A90スープラ・ドリフトマシン」。その改造から当日の走行までを見てみよう

ただ、新型スープラに搭載されるBMW製の「B58」エンジンも素晴らしい構造そしてポテンシャルを持っているのも間違いのないところ。

【動画】新型スープラに搭載される「B58」エンジンはここがスゴい。ユーチューバーがその技術を解説する

そこで今回、トヨタとレーシングカーを共同開発しているパパダキス・レーシング(カローラを1000馬力のドリフトマシンに改造したことも)が新型スープラに搭載されるBMW製の「B58」エンジンを改造し、1000馬力を目指すと公言。

新型トヨタ・カローラ・ハッチバックをドリフトマシンへ。ターボ+ニトロで1000馬力、しかもFR化

そして実際に新型スープラを入手し、さっそくエンジンを降ろしています。
その他のチューナーも納車後すぐにスープラを分解したり切った張ったしていますが、イキナリこういった改造がなされるクルマもこれまでに例がなく、それだけスープラにかかる期待が大きい、ということなのでしょうね。

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そしてエンジンをどんどん分解。

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完全に分解完了!

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なお、分解の様子は動画にて確認可能。

こちらは80スープラに積まれていた「2JZ」エンジンの組み立てを(同じくパパダキス・レーシングが)動画にて紹介したもの。

新型スープラは「MTへのスワップ」にも期待

そのほか、新型スープラについては、エンジンスワップのほか、MTへの換装も期待されるところ。
こちらについてもエンジンスワップ同様、「MTへの換装を行う」と表明したチューナーがあるものの、現時点では進捗が確認できず、実現性は不明です。

ただ、どこかのチューナーやショップが「名を売るために」これをやってくるのは間違いなく、実現するかどうかは時間の問題だと言えそうですね。

残念なのは、日本だとエンジンスワップやトランスミッションの変更は、法規の関係でかなり難しく、よって新型スープラのカスタム/チューンとなると、給排気系、足回り、エアロ、ボディ補強、ECUチューンがメインになるだろう、と考えています。

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VIA:PapadakisRacing

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