BMW自動運転部門の博士「完全自動運転実現には10年は必要」。一方テスラは今年にも実現?

5pt   2017-03-20 15:30
Life in the FAST LANE.

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BMWの自動運転部門チーフエンジニア、ダーク・ヴィーゼルマン博士によると、「我々は、少なくとも完全自動運転(レベル5)を実現するには10年かかる」とのこと。
この「我々」とはBMWというよりは自動車業界全般を指していると思われますが、BMWはむしろ他社よりも自動運転に関して進んでおり、2021年には「レベル4」の自動運転車を登場させる、としています。

なおプロモーションも関係していると思いますが、やはり自動運転という「テスラ」がもっとも進んでいるようには思われ、テスラCEO、イーロン・マスク氏による「レベル5の自動運転機能を備えた車を2017年に登場させる」という発言もあり、どこかで何らかのブレイクスルーはあるかもしれません。

自動運転のレベルについては米国自動車技術者協会(SAE)が定める自動走行のレベル分けに従ったものをアメリカ、欧州ともに採用しており、日本もこれに準じた区分けを今後採用するものと見られます。
SAEによる自動運転のレベルそれぞれの基準は下記の通り。

レベル0
ドライバーが運転に関する全ての操作を行う。

レベル1
加速・操舵・制動のいずれかを車両側が行う(自動ブレーキ含む)。

レベル2
加速・操舵・制動のうち、複数を車両が行う。
アダプティブ・クルーズコントロールもこれに該当。

レベル3
加速・操舵・制動を全て車両が行うが、緊急時や自動運転システムの限界時にはドライバーが操作を行う。
なお事故時の責任はドライバー。

レベル4
完全自動運転を車両が行い、ドライバーは運転に関与しない、または存在しない。

レベル5(新設)
レベル4に加え、走行に関して限定条件がない「完全自動運転」。

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