燃料電池車で日本が中国に負ける日

17pt   2017-03-21 05:22
サイ速

1: http://diamond.jp/articles/-/121250

8d1a3c8f-s.jpg

「どうしてここに、こんなに大勢の中国人がいるんだ?」

 3月上旬、東京ビッグサイト(東京・台場)の次世代エネルギー関連の見本市会場で、筆者のみならず来場者の多くが感じたことだ。

 確かに、太陽光パネルや二次電池、そしてスマートグリッドといった分野では過去10年ほどで中国メーカーが急伸したが、日本国内での需要は頭打ちの状況。このタイミングで、中国からの売り込みが増えるとは思えない。

 実は、今回、中国からの来場者のお目当ては燃料電池車(FCV)なのだ。

 会場内の最も奥に新設された展示会場が、水素関連の専門コーナー。これまでも、こうした次世代エネルギー関連見本市では水素関連の出展があったが、二次電池コーナーの脇に数社いる程度の小さな規模だった。また、本連載でも何度か紹介しているように、九州大学が主導する福岡水素戦略会議が日本における水素研究の総本山であり、これまで博多や小倉などで水素関連の展示会が開催されてきた。

そうした過去の水素関連の各種展示会の中でも、今回は最大級と思えるような盛り上がりを見せていたのだ。

 会場内のホンダブースで、知り合いの同社関係者と意見交換した際にも「出展者も来場者も、我々の想定以上でかなり多い」と驚いた様子だ。



では、どうして中国人がこのタイミングで燃料電池車や水素関連技術へ興味を持ち始めているのか?
 その理由は、中国政府が2016年10月26日に通達した、2016年~2030年までのエネルギー節約とNEV(ニュー・エナジー・ヴィークル:新エネルギー車)に関する技術開発と普及ロードマップの影響だ。

 精華大学の資料によると、このロードマップでは、ハイブリッド車、EV(電気自動車)、プラグインハイブリッド車、燃料電池車、バッテリーなど、次世代車の技術開発を7つの領域に分けて、大学など政府機関による基礎研究と企業による量産技術について、各種技術の達成目標年や普及台数を定めた。

 具体的には、燃料電池車を2020年までに1万台(乗用車5000台、商用車5000台)、2025年までに10万台、そして2030年までに100万台の普及を目指す。水素ステーションについては、現時点で3ヵ所のみだが2030年には世界最大級となる1000ヵ所を目指すとした。

(続きはサイトで)
引用元 http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1489927279/ c?ro=1&act=rss&output=no&id=5966062&name
   のりものアンテナトップページへ
自動車・バイクの話題が沢山。